コンサルタントの視点

ハラスメント相談担当者訓練

先日、メルマガ読者限定(ホームページ等での募集なし)で
ハラスメント対策の実務セミナーを開催しました。

いらしたのは、3名の人事責任者の皆さん。
従業員数は、1500名、800名、200名とバラバラでしたが、
課題は、そう違っていませんでした。

やはり、「昭和の男」たちの意識改革をどうするか!(笑)

ハラスメントは、された方がされたと思えば何でも
ハラスメントになる、と信じて疑わない人もいますが、
それは違います。

何でもかんでも訴え出れば、ハラスメントと認められるのであれば、
会社の中はめちゃくちゃになってしまいますね。
それこそ、管理職は怖くて適切な指導もできなくなってしまいます。
それでは、企業が目指す「ハラスメント防止」とは
まったく方向性が狂ってしまいます。

苦情は苦情として受け止め、
それが、社会通念上、また社風に照らして
本当に迷惑行為かどうか、
職場の雰囲気に悪影響を与えることかどうか、
相談者とよく話し合うことが大切です。

例:家族写真をデスクの上に飾っている上司がムカつく!
独身の私に対するモラハラではないか!などの訴え
→どう思いますか、みなさん?


さて、対処方法ですが・・・
相談者からの十分すぎるほどのヒアリングとケアが
トラブルの深刻化を防ぎます。
これができていない企業が多すぎる!

すぐに加害者(にされてる人)や周囲の人に
事情聴取を始めたりするのは、もってのほかです。

とはいえ、人事の方もプロではありませんから、
いきなりハラスメント相談を受ける、となると、ビビりますよね。

そこで、当社では、コンサルティングの中に
「ハラスメント相談業務担当者訓練」を
標準付帯しようと考えております。

研修内容は、おおむね下記の通り。

・ハラスメントの種類と定義
・ハラスメントによる個人へのリスク、組織へのリスク
・相談業務担当者としての心構え
・ハラスメントの判断のしかた
・ハラスメントへの介入と対応
・カウンセリングマインド
・法律上の責任
・安全配慮義務

ふんだんな演習を入れて、
知識と自信を付けてもらいます。

いままで、希望のあった企業のみに提供してたんですが、
コンサルティングには必ず入れようと思います。
セルフケア、ラインケアのコンテンツは こんな感じがいいんじゃないでしょうか。

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