横からじゃなくて、上から見よう

最近、働く方々から、他部署との連携が悪い、という話をよくお聞きします。
情報をくれない、うちの部署に迷惑をかける、
仕事を押し付けてくる・・・等々。

リアルの世界では、すぐそばに愚痴を言い合う同僚もいましたが、
リモートワークではそうもいかない。
ストレスがたまりやすい環境と言えるでしょう。

会社は、必ず他部署との関連性があり、
それらは、一つの目的につながっているはずです。
そう、企業価値の向上による顧客満足などにつながっているはずです。
誰の行動も、どの部署の行動も、
そこにつながっていなくてはおかしいですよね。

少し視座を上げて、自部署と、その前後左右にある部署たちを
俯瞰してみましょう。
すると、他部署が仕事しやすい形にして納品するとか、
自部署がやりやすい形をリクエストしてみるとか、
コミュニケーションの必要性が見えてくると思います。

水平的な視線で見ると敵対していた部署同士が、
上から見ると、一つの目的に向かって動いている
有機体であることが分かります。
これが、視座を変えることの重要性です。

働く人が、少しでも気持ちよく働けるために
やれることは何か?
ここに意識を集中して、業務を見直すのも悪くないと思います。
効率も大事ですが、気持ちよくというのがmさらに重要です。
リモートワークなら、なおさらです。

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