自分に遠心力をかける

今年の梅雨は、いつものしとしと雨と違って
いきなり降ったり、やんだり、暴風が吹いたり
ちょっと様子が違いますね。
地球環境の変化を感じますね。

さて、変化といえば自分も・・・。

ここ数年考えてきたことですが、
人は、(とくに政治やビジネスの世界に身を置く人)
ある一定年齢になったら、若い人を中心に持ってくるべきと思います。

いつまでも、年寄りが中心にいると、老害に。
では、完璧に退場すべきかというと、そうではないのです。

私がいいな、と思っている形は、
ビジネスの渦の中心に、どんどん若い人を入れ、
年配者は、自然の遠心力に従って、徐々に外側に出ていく。

この「自然の遠心力」というのはとても大事で、
ぐるんぐるん回っていないと、働かない力です。

逆に、求心力を持った若者が、ぐいぐい中に入ってくるのを
決して邪魔しない。なんなら後押しする。
それが、私のこれからの理想の立ち位置かな、と思っています。

気が付けば、クライアント企業の経営者も、半数が年下に。
その彼らに対して、私ができることは何か。
彼らが強い求心力を持つことの支援だと思います。

強い求心力を持つためには、外界とのつながりが必要。
そのHUBになったりするのは、私の得意技です。

では、円の外側に、外側にと、回りながら出ていく私の
暮らし方、働き方は、どうなるんだろう??

そんなことを考えると、とてもワクワクした気持ちになります。

あなたは、30年後の自分を考えることが、ありますか?

 

 

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