コンサルタントの視点

好きでもない人と、うまくやってくコツ

考えてみると会社って不思議な場所。
見ず知らずの人々が集まって、一緒に仕事をする。

好きとか嫌いとか、
あの人気が合うとか、
なんか気に食わない、とか関係なく
同じ部署や上下関係になる。

こんな場所、めったにないですよね!

小学校だって、嫌いな友達とは口きかないし、
(机は並べるものの)
恋人や夫婦だって、気の合わない人とは
お付き合いしません。

まあ、唯一「親子」というのは自分で選べませんが、
嫌なら口を利かない、離れることもできます。

しかし、しかし!
会社って、好きで気の合う仲間同士が
集まってる場所では(基本的に)ありませんよね。
あるとすれば、本当に信頼し合っている仲間が
始めたばかりのベンチャー企業だけです。

「ふつーの会社」で働く人にとっては
上下左右に、大好きな人だらけ、
というのはあり得ないのです。

では、そんな職場で円滑に業務を遂行させるためには
何が必要か??
円滑な業務遂行に、「好き」は必要か?

ちょっと気取った人事コンサルタントは、
ミッション、ビジョン、ヴァリューを共有し、
ストラテジーとタクティクスを明確に!
なんて言いますね。
(意味不明!?)

もちろん、企業で行われるすべての活動は
ミッション・ビジョンに基づくべきですが、
あまり大所高所からものを言っても、
働く人たちには、沁みないんですよね。

確かに、同じ目標・目的を共有している人たちは
結束が固い。
でも、もうちょっと簡単にならないかしら?

それには
「うち(各部署)のやり方はこうだから」っていうのを
誰もがわかるように明示して、守っていくのが
いいんじゃなかろうか。

すると、
「あの人の考え方、嫌い!」じゃなくて、
「あの人は、〇〇のステップを抜かしていると思います」
みたいな指摘をすることができ
誰もが納得する評価にもつながるような気がしますけど。

「うちの部署のやり方」をみんなで守っていくうちに、
そこそこ、仲も良くなっていくような気がします。

職場に、家族や恋人のような一体感を求める必要はありません。
同じことを遂行する仲間として、
最低限のルールを守る、という事だけで、十分だと考えます。

最低限のルールも守れないような人に、
明るくあいさつをしましょう、というのは無理ですよね。

「あいさつ運動」が失敗する原因は、これだと思う。。。
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